昼過ぎに帝国データバンクからの電話。ある会社が当社の事をもっと知りたいらしい。よし、教えてあげようじゃないか。その代わり知っても取引止めるとか言わないでください・・・。急ぎとの事だったので夕方にお会いする。

8月から契約が始まる予定のNTTデータ系の会社があるのでそこに違いない。与信落ちしたら8月までに資本金を3000万円くらいにしよう。誰かお金貸してください。そうです、零細企業は大手企業と直接取引させていただくのも困難なんです。

さて、帝国データバンクのヒアリングは多岐に渡る。昨年の売上、純利益は当然の事、業務内容から設立の経緯から社長の経歴。今までどんな会社で働いていただとか、質問攻めの30分。刑事の取り調べってこんな感じなのかしら。

当然のように前期の決算書も求められたのでコピーをお渡しする。内容を一瞥して言う、「社長、給料これだけ?意外と少ないね」税理士もそんな事いってたけれど今の会社規模ならこんなもんだろう。とりあえず生活はできているのでこれでいいんです。

おそらく50代であろうと思われる担当者から「依頼してきた会社はあんたのとこ育てようとしてるよー!こんなの、お金かかるしあんまりやらないもの!」いや、NTTグループなら普通にやるだろうしそこそこの規模の会社ならするだろぃ。

でもありがたいお言葉なのでいただいとく。安くはない料金を払ってまで調べてもらって何やら申し訳ないですたい。ついついコストを気にしてしまう病です。最後に「会社が儲かったら呼んでくださいよ(笑)」という意味深な言葉を残して帰って行きました。

夜、ソフトバンク時代の友人と食事、しばしば会って近況を話したり格闘技の話をしたりする。どうやら技術部署に移動になったとのことで技術の覚えなおしがしんどいなどと言いながらも気持ちは前向きな彼だった。大手は大手で大変そうだ。

年を取ると話す内容もオッサンじみてきていかんですな。この年で独身同士だと必ず結婚の話になるがまずはプロ格闘家になってから具体的に考えるようにしています。結婚は最後の楽しみなのでとっておくとです。

良いサービスを