採用をしているとスキルが低くてもどうしても採用したい人がまれに居る。ネットワークをかじった程度のスキルしかないため正直業務につくのはかなり厳しい。しかしながら当社の方針や一緒に成長したい、という意思がすこぶる強い。

スキルの浅さからか「どんな仕事でもやります!」と言い、コミュニケーション能力も良い。現在、案件がないため保留となってしまっているが待たせているという心苦しさから営業に必死になる。何とか入社してもらいたい人材。

逆に、悪い例でありがちなのが履歴書に写真を貼っていない人が結構いる。写真も貼って初めて履歴書の完成だろい。ひどい人は履歴書にどこかの電話番号のメモ書きがしてあった。もちろん当社と御縁はござませんでした・・・

コミュニケーション能力やスキルを見る前に致命的なエラーが出ている事に気付かないのは誰も教えてくれないから。一度、その類を教えてあげた事があったが露骨に不機嫌な顔になった。

親切で教えて逆恨みされるのなら教えない方が正解だったのだろうか、しかしそうすると彼は今後も落ち続け・・・。いや、面接の場だからそこら辺は割り切った判断を・・・。いや、そんな冷たい事を・・・。正解がわかりません。

それにしても辞めた会社の悪口を言う人が後を絶たない。経歴書の説明を求めると退社した理由ばっかり長々と説明する人がいる。いかに自分が悪くないかという説明がされる。そこはサラリーマンやっている以上は自分が会社に合わせなきゃだめなんじゃないのかね?と思う事がある。

営業も立て続けにアポが取れたので毎日のように新規を回っている。案件数は増えてき感もあるが単価が安過ぎて業界の冷え込みを実感する。毎日いい事もあれば嫌な事もある。社長は言い訳する上司も相手もいないので黙って頑張ろう。

良いサービスを