蓮舫さんが怖い、怖すぎる!!

事業の必要性を精査し無駄だと思われる予算を削減する「仕分け」。毎日のようにニュースで見るが蓮舫先生の矢継ぎ早な圧迫質問に相手はあぅあぅしている。もし当社であんな面接やったら誰も入社してくれないだろうな!!

しかし今回の仕分け、確かに天下りや利権に絡んだお金が一部でグルグルと回っているのだろうが本当に必要なものまで削減されてませんかね?素人目に見ても可哀そうなやりとりがあったように見えた。

公共事業や研究開発費を削減すると国際競争力が落ちる。それは直ぐにはわからない事なのかもしれないが時間が経ち、徐々に分かってくる。そして分かった時には既に手の打ちようがない状態になっているに違いない。

中国のGDPは既に日本を上回っている。当然、人口が全然違うので一人当たりに換算してすると現段階では日本の方が高いが、日本は落ち目、中国は右肩上がり、このままいけば日本人はいずれ中国に出稼ぎにいくことになる。

今回の仕分けで捻出した予算は一体何に使うのだろう?即効性のある不況対策のためにリストラや派遣切りにあった人に支給するのだろうか?理由あって失職してしまった人を救済する名目なら納得はいく。

そうではなく単に仕事を選り好みしている人や自分の意志で働こうとしないニートを養う(生存権を保証する)ために税金を割り当てるのであれば間違いなく日本は沈没していく。

大きな船ほど沈むのは遅い。日本全体が大企業病にかかってまったようで落ちる所まで落ちないと気づかないのか。ハングリー精神が強い中国に様々な面で追い抜かれるのは時間の問題なのかもしれない。

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