時々、思い出したように昔の知人や会社が気になってググったりする。前職の会社はどこぞの派遣会社に吸収合併されて大分雰囲気が変わっていた。社員の給与体系や今後が気になる所。仲の良かったエンジニアから話を聞く限りあまりよくないらしい。

前々職の会社は相変わらずの黒さに磨きがかかったようで2ちゃんのスレッドがPart6まで立っていた。恐ろしく批判的な内容だらけなので相変わらずのようです。もう同期や知ってる人はほとんどいないんだろうな。新卒で入った会社だけに何かと切ない。

その会社で当時幹部だった人が辞めて自分で立ちあげた某社をググってみると、代表の名前が変わってた。誰かから出資をされて設立した会社だったようなのできっと仲違いして外されて・・・。栄枯盛衰の世の中と言う事をリアルに感じます。

連日、生活保護やら就活に失敗した大学生の自殺やらを見ているとハードな世の中になったと思いますが、反面思う所もあります。ネットや情報伝達の発達によって人々がより安価で、より高度なサービスを要求する時代を自ら作っているのではないかと。

高度なサービスは質の高い仕事によって作られるものであり、結果、会社の採用ハードルや労働の質にその要求を反映します。そして安価を求める消費者が増える事によって企業はコスト削減を求められます。結果、雇用のコスト、賃金にも影響が・・・と。

「インターネットは24時間使いたい」という要求があるのに「夜勤業務は嫌です」というエンジニアが居るわけで、そんな事情をどこかで帳尻合わせて世間は動いていて。テレビで無人島で独り暮らすおじいちゃんを見ました。そんな生き方もありかもしれん。

IT業界なのでこういうコラボが素敵に思えます


良いサービスを

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