@タイプを掲載して早3週間。全国の採用担当者さんにご参考いただきたく途中経過申し上げます。現在の応募総数は47件。内、有効応募者数34名。何故か知らんけどやたら重複して応募してくる人が居る。だめなもんはだめだって。

年代別に見ると20代3人、30代14人、40代15人、50代2人、確か、今回の採用ターゲットは20代半ばから後半にしようという打ち合わせのもとに作られた原稿のはず、それがまさかの30、40代のハートをがっしりキャッチ。不況のせいだろうか。

当社が若手を採用面接する際は技術スキルとコミュニケーション能力を重視します。あとは将来性というか、将来何がしたいのかというビジョンが当社と概ね同じ方向性ならまま採用する方向で検討します。

しかし30代、40代の採用になると着眼点が大きく変わります。「資格たくさん持ってます」「機器の設定、構築ができます」というだけの人は採らない、というか採れない。中途採用で30、40代の採用を考えるとそのハードルは高い。

体一つでやって来るのではなく、今までの業界経験を活かせるコネクションも一緒に来てもらわないと採用はできない。30代、40代には「作業者」の域を超えた仕事をしてもらわなくてはいけないから。「仕事を取ってこれる人」が採用条件となる。無論、そのハードルも高いし、そういう事が出来る人は簡単に転職はしない。

転職に際して、多くの人は自己を正当化する。29歳の人は「20代も終わりなので最後の転職だと思っています」と言った。35歳の人は「年齢的に若くもないので最後の転職にしようと思っています」と言った。39歳の人は「30代、転職には最後のチャンスだと思っています」と言った。

〜続く〜

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