7月から新入社員が入社。厳しい転職活動を経て当社と縁があったという事で何とも喜ばしい。これからの活躍を大いに期待。早速一日から業務に入っています。すんなり現場に馴染めるか、最初が一番心配になりますな。

さて、「頑張らない生き方」という言葉をテレビや雑誌でしばしば目にします。元々は池田清彦著『がんばらない生き方』の影響でしょうか。本書は「ほどほどに生きる」ためのコツを教えてくれているらしい。

ここで思うのは「頑張らない」という事は単に「嫌なことから逃げてもいい」という事ではない。世の中には頑張っている人がたくさんいる。頑張った人には頑張った結果。頑張らない人には相応の結果が待っている。頑張らないと来ない未来がある。

不況で失業者が多い現状だが果たして日本人にいざとなった時「自国には仕事がないから外国に肉体労働しに行こう」と考え実行できる人がどれだけいるだろうか。出稼ぎにくる外国人のハングリー精神を知ると日本の凋落には一定の納得感がある。

日本の企業が英語に本腰を入れ始めたのは先日書いたが採用枠まで外国人枠を大幅に増やしている。恐ろしいスピードで進むグローバル化についてこれないともはや従来の、結婚して一戸建て持ってという「普通の一生」も過ごせない時代なのか。

私の周りには頑張っている人がたくさんいる、頑張らない人は・・・あまりいないかもしんない。どちらを選ぶも本人の自由だがこうなると二極化して当然だしそれが平等というものだろう。

今月が終われば当社も無事に二期目を終える事となる。の○太でさえ7年は続いたらしいのでまずは○び太越えがひそかな目標です。ちなみに私は頑張る派です。

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