3年もブログ書いてると何回も同じような事を書く事になる。全てを見ていて覚えている人もいないだろうからそこらへんは許してください。また似たような事書いてるな、と生暖かい目で見守ってください。この頻度でブログ続けるのって大変なんだよ!!

さて、ひとしきり逆切れが済んだ所でお題の件。採用担当者が本音で語らない不採用の内容は一体何なのか?あくまで当社の、あくまで私の考える基準なので一般論のごく一部として参考にしていただければ何かの役に立つかも知れない。

?スーツ、シャツ、ネクタイ、頭髪、髭、靴、顔などの総合的な外見による印象
?自分の経歴が理路整然と説明できない
?面接中の態度
?質疑応答に対する準備不足

?外見の印象はその後に大きく左右する。身なりのだらしなさで性格を判断される事はもはや常識。「面接という場」に対する真剣さの適切加減をみられる。ここで大きくマイナスされるとその先入観から挽回するのは相当難しい。中身を見られたければ外見にもこだわれ。どういう外見が正解なのか判断がつかない人は東京駅あたりで1時間くらい道行くサラリーマンを見ていればいい。

見た目で人を決め付けんなよ!という若者。世の大人は見た目で判断します。どうしても個性を通したければ「変わっているが・・・それでも欲しい!」と思わせるくらいの圧倒的な実力を持った後に自由な個性を発揮すればいいだけの話です。

?基本的に自分の経験は自分しかわからない。それ故にどれだけ言葉をはしょっても自分にはわかっているので恐ろしく簡易な経歴説明になる人が居る。第三者に対して経歴を伝えるのは本当に難しいが入念な準備をすれば対応できる事。客観的視点。

経歴説明は紙に書き出し、読む練習を何度もする、苦手な人はそれくらい当然するべき。その上で、自分のキャリアと募集要項を重ね合わせ、その部分については重点的に説明をする。ただ淡々とやってきた事をまんべんなく話すだけではなく、説明内容の比重を考える。自分のどこの部分に注目されて書類選考を通過したのか、今回どのようなポジションでどのような人材を採用したいのか、などを考える事が重要。

?相手の目を全く見ない、大きく足を開いている、椅子にもたれている、貧乏ゆすりをしている、など、私が面接した際に実際にあった事の一部。多くは緊張から来るものなんだろうが、冷たいようだが正直訓練不足としか言えない。意識して鍛えれ。

?基本的な質問に対する回答は準備が出来る。それに対してスムーズに答えられないのは完全な準備不足。志望動機を聞いてあうあうしちゃう人はもう、本当に「何しにきたんさ・・・」と担当者は思ってしまう。シミュレーションはしっかりしよう。

長くなったので次回に続く

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