エンジャパンの求人掲載が先週の金曜日から開始しております。現時点で応募が既に12人。今回も応募年齢層が高い!!30代〜50代。「人材を育てます」的な事をアピールされても入ってきていきなりそんな美味しいポジションはないですよ・・・

一応、エンとの打ち合わせで若手応募を目指した原稿作りをコンセプトとしたはずですが思惑通りにいかんです。人間、物事を自分の都合の良いように判断するもので、若手積極採用という意図通りの求人を出すのは難しいもんです。

今のご時世、前職より高い希望年収を書いてくる人はめっきり減りましたが不況以前は前職給与よい高い金額を希望する人が多くいました。中には1000万円希望する無職の20代が居たりしました。ちなみにその人の面接は15分で終了。結果は秘密。

誰でも出来るものなら贅沢な生活がしたいし、そりゃあお金はたくさん欲しいでしょう。しかし、今の生活レベルが自分の実力なのですよ。転職斡旋業者に踊らされて安易な転職はしちゃいけません。簡単に100万以上年収が上がる事はそうない。

よく、「面接で人みる時ってどこみてますか?」と聞かれる事がある。「コミュニケーション能力」「技術スキル」と答えるも細かく説明すると長くなるのでそう言ってます。しかし、人間が人間を判断するんだから絶対的な指標なんてないです。

結構落とす時は「何となく」なんて理由もあったりするものです。ぶっちぎりで「この人と働きたい」と思えば直ぐに内定になりますが応募者数が多く且つこれといった好印象がなければ「なんとなく落ち」という説明のつかない落ち方はあります。

「何となく」にも色々あって、何となく会話がかみ合わない、なんとなく怖い(入社後豹変しそう)、など明らかにNGフラグではないにしても落ちる事はあります。不採用の理由を説明する会社はありませんが、選考判断の話し合いはそんな事もあるんです。

自分が何故落ちているのか分からない人、自己流履歴書、経歴書、面接トーク、止めましょう。よーくネットで研究したり紹介会社のキャリアコンサルタントに面接練習してもらいましょう。不況だから落ちるわけではないです。企業は優秀な人に対しては常に門戸を開いてますよ。

良いサービスを