先週から採用活動を再開しました。前回@typeを使ったので今回はエンジャパン。採用したい人材は25歳〜30歳というどこの企業でも欲しがる若手層です。

大企業はネームバリューや待遇面、安定性から、放っておいてもスキルの高い人材が応募してきますが中小企業なんぞはデメリットが多いため良い人材を増やす事が難しい現実があります。

反面、立ち上げ直後の会社には、早い段階で入社しておいて会社規模が大きくなれば、それなりのポジションに居る事ができる、スピード出世もありえるという目論見で、敢えて狙ってくる猛者もまれにおります。どちらかというと私もそのクチです。

前回、面接にこられる方々は「ブログ読んでます」と言っていただける方が多かったので今回も読んできてもらえると話が早いです。

以前、面接した方に経歴書に書いてある内容を聞いていったのですが「それは主担当ではありませんでした」「リーダーの指示通りにやってました」などと面接が終わる頃には、自分では何も考えて実行できない人だったと判明した事がありました。

当社はITの会社ですので技術力を求めるのは当然ですが、本当に欲しい人材は「作業」ができる人ではなく「仕事」が出来る人なのです。新卒なら「勉強しながらやってください」となりますが中途採用に求めるものは「即戦力」です。勉強がしたい方はスクールに行くべきです。

また、どうやって会社から貰える給料を増やしてやろうか、などと取る事ばかり考えて法律をタテに躍起になる人もいますが給料を増やしたいと思うのであれば「財源」を考えた方が理にかなってます。そういう社員には世の中の社長さん達も喜んで給与を払ってくれるはずです。

理想ばかり高くなってしまうと全く採用が出来なくなってしまうので私も中小企業なりに現実を見て頑張ります。

良いサービスを