当社では毎月スターティングメンバーで会議を開催しております。先月の会議では「将来、こんなビジネスがやりたい」という話が出て、なかなか現実味のある内容で盛り上がりました。

会社の現状を踏まえた上で前向きな話題で将来の話ができるというのは非常に喜ばしい事です。あとは早い所このモチベーションを形にする事が大事ですね。どのくらいの規模になれば実行に移せるかシミュレーションするのもまた楽しいです。

以前、公共事業の入札案件を多く経験してきた方と話す機会があった。将来参入したい分野でもあるため色々と聞き、改めて入札案件の調査をしてみた所、当社の持つ資格、Dランクで入札に参加できる案件は全体の1割程度という事がわかった。

ここで、「1割しかない」って思いますか?私は「1割はあるんだ!」って思いました。 数は少なくとも確実に「存在する」という事に希望が持てたんです。

恐らくサラリーマンと起業する人の差ってこういう所だと思います。あなたは上記の例なら何割あれば嬉しいですか?元々ビジネスなんて決まったパイの奪い合いという面があります。入念な準備と行動力を持ってすれば意外とやれたりするものなんです。

今でこそ大企業!って会社も創業当時は「何を夢物語言ってんだ」くらいバカにされたという話も聞きます。社長っていう人種はそんなもんなんです。

ちなみに私は孫子さんの言ってた「敵を知り、己を知れば、百人乗っても大丈夫」という言葉が好きです。あとヘルメットに「愛」って書いてある武将も好きだったりします。色んな意味でやや間違っておりますが社長って大体論語とか歴史が好きですよね。

未来には可能性がある!兎にも角にも前向きな気持ちを持った集団を目指します。

良いサービスを