私は昔からマンガが好きで週間物の雑誌は広く読んでいます。最近の漫画は資料揃えが容易になったせいか専門職についても非常に細かな描写がなされています。 時事問題をタイムリーに扱っているため勉強にもなります。

私が個人的に好きなマンガでいうと「島耕作シリーズ」「野崎修平シリーズ」です。どちらもビジネスマンの成長を描いたマンガですがビジネスの仕組み、組織とは、人事とは、言葉の言い回しなど色々と考えさせられます。

そんなわけでしばしば渋谷にあるネットカフェに行くのですが朝までのプランで過ごしていると朝6時過ぎ頃からあちこちで携帯の目覚ましが鳴り響きます。すぐに止まったり鳴り続けたり、一回止まってまた鳴ったり。ネットカフェ難民という言葉をよく耳にします。ネットカフェを常宿にして日雇い派遣で仕事をする人達のことでしょうか。

どこにいても仕事の事を考えてしまうのですが私が行ったネットカフェは店のロゴが入った紙コップを使っていました。ブランド戦略の一貫でしょうか。わかりませんが、これは広告スペースとして使えると思いました。しかも場所柄、ドリンクはよく出るので紙コップを目にする機会は多いでしょう。ネットカフェは年代の広い不特定多数が利用する場所なだけに広告場所としては高い価値がある所だと考えます。会社に潤沢な資金があったら求人広告をネットカフェに提案してみたいなあ。