来週、@typeに採用を掲載するので打ち合わせ。当社は零細企業なので応募数が心配。猫の子一匹も集まらなかったらどうしようかと不安になるが逆に猫が集まったら猫カフェ事業を展開しよう。しかし、どうにも他社と比較してわかりやすい魅力が打ち出せないのが悩みどころ。

採用面接自体は前々職から経験してきたので相当数の面接をした。面接官として会社側の立場で考えて一番採用したくない人は「蛾の強過ぎる人」でした。

多少なら良いが極端に強いと自分の考えが全て正しいと思い込んでしまうので結果的に周りとのコミュニケーションが取れず仕事に支障をきたす。面接時から強烈な持論を展開してくるので何かわかる。

採用したい人は「素直な人」素直な人は人の話を聞き自分の考えと融合して考える傾向があるので迎合されやすい。会社と同じ目標を持ってもらえるので非常に嬉しい。

では、お金に執着した会社選びをする人はどうだろう。個人的に、お金に執着したからと言ってNGとは思っていない。生活のために働いているのは確かなので。ただ、自分のスキルと貢献度など自分寄りのジャッジにならないという前提。

東証一部の平均給与や他社の金額を引き合いに持ってこられると正直困る。また、インターネットの普及により多くの情報が手に入るためどうしても自分に有利な情報に注視してしまう傾向がある。

転職斡旋がビジネスになっている今、転職を煽る広告は多い。不況の影響もあって進んで転職したい人は少ないと思うがおいしい転職なんてそうそうない。甘言に惑わされる事なかれ。

良いサービスを