会社に待機者が居なくなったため採用を再開。本日、面接を2件。面接をしていていつも思うのは緊張する人が多い。私自身も転職した際は面接を受ける側だったので気持ちは良く分かる。自分を良く見せようと思いすぎて勝手にハードルを上げてしまう。

私は面接でも試合でも緊張を含めて実力だと考えている。「緊張していたから」という事は言い訳にならず受け止める側は緊張含めて出た結果を持って判断する。後になってああ言っておけばよかったと思う事はしょちゅう。

自己啓発本などであがり症を克服する本があるが読むだけで克服できれば苦労はしない。私の中では現時点で緊張しない方法などない。少しでも和らげる事ができるとしたら万全な準備と脳内シミュレーションしかないと考える。

面接は話す事を紙に落として何度も繰り返し声やペースを意識した練習すると良い。よっぽど頭の回転の早い人であれば別だが私のような常人は準備9割。これが大事。

面接中の質問で「将来目標としている会社規模は?」と聞かれた。特に規模の目標はない。規模を目標としたところで社員はそれをモチベーションにする事はできるのだろうか。100人になろうが1000人になろうが社員に何らかの達成感はあるのか。多くは創業者の独りよがりに過ぎないと思う。上場くらいになると皆喜ぶのだろうか・・・

現実的には売り上げがいくらになった時点でオフィスを借りて、などの計画は立てるが良いサービスを追求して行く事によって自然と企業規模が大きくなればそれで良い。

こんなご時世なので良い人が採用しやすい。人が増えれば新たなビジネスも可能になる。世に役立つサービスを創出する事は本当にやりがいがある仕事だと思う。求む。一緒にビジネスを考えてくれる頭の柔らかい人。

良いサービスを