当社では毎月会議を開催しています。小さな確認事項から会社基盤に関する事案まで。よくビジネス本などに如何に会議に無駄が多いかという事が書いてありますが私も今まで在籍した会社では無意味な会議が多く、また本筋からそれた脱線会議が開催されているのを目の当たりにして不思議に思っていました。

会議というと「開催した以上1時間くらいはしないといけない」や「1人1つはアイデアを出さなければならない」など格好や強制感がありありとしている会社もあるようですが自然体でいいと思います。早く終われば解散すればいいし発言が少ない人は自然と末席になるでしょうし、会社は、本当にやる気がある人が核になり引っ張っていくものだと思います。強制は無意味です。

私の考え方もあってか当社ではさっぱりとした会議です。会議の最初にアジェンダを配布しますがあまり細かい事を書いていません。事細かに内容を載せてしまうと皆下を向いて読みにふけって話を聞いてくれなくなる懸念からです。話を脱線させる事もしません。毎月の会議はおよそ1時間で終わります。

先週の会議は重要な事項について議論しておりましたが某社員の提案から検討を経て決定に至りました。設立したばかりの当社ですので完璧な会社制度を整えられるべくもなく、全社則を私が一人で作れるはずもないため当事者意識を持って会議に臨み積極的な発言してくれる人は本当に助かります。

会議の質については今後も格好にこだわらず脱線をさせず効率の良い会議を開催したいものです。

明日は試合だ。頑張んぞ。