採用面接をやっていると人の働く意識について考えさせられます。孫正義のような人はともかく、ほとんどの人は生活のために働いているわけで、出来れば働きたくないという気持ちが心のどこかにあったとしても責めるつもりは毛頭ありません。

しかしながら多くの人の現実問題として生活を維持するため、将来設計をするためには朝から晩まで働く必要があるわけで、毎日働くのが当たり前となっています。そんな労働に対して前向きな人と最低限の事だけをしようとする人が存在しています。

前者は将来を考え、自身の経済環境を良くするためのプランを立て、そのために必要なキャリアアップを追った活動をします。積極的に仕事を取りに行き結果を出して出世したり独立していきます。世の中の仕組みを理解して前向きに働いている人です。

後者はどちらかというと学校の延長線上で仕事を考えている傾向があります。決められた時間に決められた場所に指示された事を処理する。この類の考え方の人と面接をしていてもイマイチ何を考えているのかわからなかったりして不安になります。

言われたらやります、決められた事をやります、というような口を開けて餌を待っているスタイルは社会からはじき出される時代になってきました。上司からのタスクを処理する+自分から手を上げ仕事を取りに行く事が求められる世の中に思えます。

私は社長なので誰かに指示されることもなく働かされる事もないです。しかしながら自分でビジネスを考え計画し実行している毎日です。そんな働き方を社員に対しても求めてしまうのは厳しいですかね?何も言わない方がもっと厳しいと思い、悩みます。

とても面白そうな仕事みかけました。正直やってみたいです


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