今週も色々あったが、以前勤めていた会社の仲が良かった人から電話がきたのが久々すぎて驚いた。かれこれ3年ぶりくらいに会って食事する事に。唐突だったので何の用事だったのか一瞬構えたが怪しげな勧誘の類ではなかったので安心。

何でも私が最後に営業した現場で未だ頑張っているらしいのだがいよいよ転職を考えているということ。やはり将来を考えると派遣エンジニアは適当にキャリアをつけた所で切り上げて落ち着ける良い会社を探したくなるのが王道のパターンだ。

彼の場合は人柄もスキルも良いので素敵な会社に入って欲しいもんだ。最初の出会いからすると5年、6年という時間が経っているので昔を懐かしむおっさん話に花が咲く。会社が変わってもこうやって連絡を取り合えるのが後に人脈になるんだろうな。

しかし、毎度言うが30を過ぎたら転職はしない方が良い思う。新卒で入ってきた社員と比べて8年も10年も差があれば社内での地固めで勝てるわけもなく40歳、50歳になった時のポジションを勝ち取れる可能性は低い。転職は20代までが良いと思う。

ただし、知人関係や付き合いの合ったお客さんから声がかって会社を移る場合は何歳でもアリだと思う。むしろそういう転職が出来るような成果を意識して仕事するべき。30歳40歳になってから完全な新天地に飛び込んで行くのは実際かなりキツイはず。

今や転職の失敗がそのまま社会から脱落するという恐ろしいルートが存在するようになってきた。嫌な事から逃げるようなネガティブな転職は全く持って解決にならない。問題を持ち越すだけの転職は非常に危険。まだまだ景気も良くない、転職は慎重に。

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